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大阪陸協ジュニア駅伝競争大会に参加してきました。

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こんにちは。
大阪府吹田市のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

昨日「大阪陸協ジュニア駅伝競走大会」にチームとして出場してきました。
 
全チームが1.2年生だけの新人駅伝
来年度の大阪中学駅伝の結果を占う大切な試合です。
 
私のチームの目標は
全体20位以内
三島地区8番以内
吹田市内2番以内
という目標を立てて挑みました。
 
結果は全体19位
三島地区6番目
吹田市内2番目
 
無事目標を達成できました。
決して大きな目標ではないかもしれませんが、昨年の41位からは大きなジャンプアップ。
着実に力を付けてきていることは確認できました。
 
特に1区エースの区間2位はチームとしても個人としても自信に繋がったのではないかと思います。
 
チームとしては駅伝はこれで終わり。
来週の東大阪記録会からトラックシーズンが始まります。
 
現2年生にとっては中学最後のトラックシーズンです。
それぞれの目標に向かって、全力でサポートしていきます。 


physical conditioning center ACTは大阪吹田市のスポーツ障害専門の鍼灸スポーツマッサージ治療院です。
ACTではスポーツマッサージ・鍼灸治療・ストレッチ・エクササイズ指導を組み合わせ、症状に合わせた最適な施術を行っております。
成長期特有の痛みやスポーツ障害にも対応しております。
もちろん、肩こり腰痛、疲労感の除去などの身体の不調改善のお手伝いもしてます。
お気軽にこちらからお問い合わせください。
info@act-pcc.com

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2017年02月12日 20:04 |コメント|

第13回乳酸研究会に参加してきました Part3

こんにちは。
大阪府吹田市のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

乳酸研究会のまとめ
一つ目の講演
「マッカードル病から考える筋グリコーゲンの重要性」はこちら
二つ目の講演「運動後の骨格筋グリコーゲン回復を促進させる栄養摂取方法の探索」はこちら

乳酸研究会三つ目の講演
「筋グリコーゲンの視点からの疲労予防と回復」
発表者は国立スポーツ科学センタースポーツ科学部 高橋英幸先生です
 
以下まとめ
・筋グリコーゲンは高強度運動においてATPを再合成するために重要なエネルギー源
・筋グリコーゲンの減少が運動パフォーマンスを低下させ、筋グリコーゲンが多いと高い運動パフォーマンスが発揮される
・高強度運動に向けて、事前に筋グリコーゲン含有量を増加させるグリコーゲン・ローディングは有用である
・グリコーゲン・ローディングによって含有量は2〜2.5倍に増加し、運動パフォーマンスも向上する
・長時間運動においてより高い運動パフォーマンスを継続するには1時間に60gの糖質摂取が有用となる
・グルコース単体での摂取よりも、グルコース+フルクトースの方が糖質の酸化速度を増加させることと、胃腸ストレスを低減させる報告がある
・糖質を含む溶液でのマウスリンスの効果の可能性
・フルクトースよりもグルコース・スクロースの方が筋グリコーゲン回復速度が早い
・糖質摂取量が少ない場合、タンパク質あるいはアミノ酸を一緒に摂取することで筋グリコーゲン回復速度が早まる可能性
・摂取頻度は20〜30分毎に分けても、1時間毎に摂取しても差はないが、前者のほうが胃腸のストレスは少ない
 
昨日の記事と合わせて考えてみると、色々わかることがありそうですね。
被っていた内容も多かったので、その部分は割愛してあります。
マウスリンスでの効果は今後研究が進んでいくと面白いのかなと感じました。
 
残りの
「陸上競技選手を対象としたフィットネスチェックにおける乳酸カーブテストとMARTの活用」国立スポーツ科学センター 松林武生
「パラリンピックに向けた科学的トレーニングの実際」日本スポーツ振興センター スポーツ開発事業推進部 平松竜司
この2つについては、現在の取り組みがメインであること、選手の実データなどを使用していることから私個人の判断でどこまで書いていいものか分からないことから、割愛させていただきます。
 
陸上競技、特に走競技の指導に関わる以上、乳酸の事、そしてエネルギー機構の事は教科書レベルだけでなく、詳しく知っていく必要があると再確認できましたし、最新の科学に触れることが出来るこのような場には今後も積極的に参加していかなければいけないと改めて感じました。
 
今後もタイミングをみながら、随時このような勉強会には積極的に参加し、自分の血肉として、皆さんに還元していきたいと思います。 

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2017年02月10日 14:38 |コメント|

第13回乳酸研究会に参加してきました Part2

こんにちは。
吹田のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

乳酸研究会のまとめ
一つ目の講演
「マッカードル病から考える筋グリコーゲンの重要性」はこちらでまとめてあります。

乳酸研究会二つ目の講演
「運動後の骨格筋グリコーゲン回復を促進させる栄養摂取方法の探索」
発表者は東京大学大学院総合文化研究科 高橋祐美子先生です
 
以下まとめ
・運動時のもっとも重要なエネルギー源は骨格筋グリコーゲン
・持久系運動での疲労困憊には骨格筋グリコーゲン濃度の低下が関与している
・運動によって低下したグリコーゲン濃度をどのようにして以下に回復させるのかは重要である
・運動後のグリコーゲンの回復量は炭水化物の摂取量に比例する
・つまり、連戦の時には間の時間でどれだけ炭水化物を摂取できるかで、スタートの時点で体内のグリコーゲン(エネルギー)量に差が出る可能性がある。
・理論上最大限グリコーゲン合成を高めるには8時間以内に次の運動を行う場合(1日2試合など)、毎時間体重1kgあたり1-1.2g、翌日に次の運動を行う場合1日に体重1kgあたり7−12gの炭水化物の摂取が必要
・これはかなり多い。実際食事だけで賄うのは難しい。カーボドリンクなども利用する必要がある。
・また、筋損傷があることで、グリコーゲンの回復が遅れるという報告も
・タウリンを投与することで、筋グリコーゲン合成が促進された。
・脂質利用が高まったことによって、筋グリコーゲンを節約できる可能性も
・しかし、タウリンは神経系への作用も大きいため、まだまだ研究が必要
・低炭水化物高脂肪の食事は糖質の利用を抑え、パフォーマンスを向上させる可能性もあるが、運動後の骨格筋グリコーゲンの回復を遅らせるリスクも有る。
 
スポーツと栄養学の話ですね。
どうしても日本のスポーツ栄養学の分野は運動生理学の知識よりも栄養学の知識に傾きがちで、その栄養素を取った結果体内でどうなるの?という部分が弱い印象があります。(特にNSCA国際カンファレンスでのISSNの発表を聞いて感じました。)
もっと競技別、時期別、目的別に何を食べるのかは考えないといけないと思いますし、「どのタイミングで食べるのか」も非常に大切だと思います。
試合の合間にはとにかく「疲労感」を取り除くことに一生懸命になりがちですが、通常の食事では試合で使われたエネルギーを回復させることは出来ない。エネルギーが足りなければいかに調子が良くても、動きが良くても身体は動かない。ということを忘れてはいけないと思います。
車で言うとタイヤのチェックやハンドルのチェックばかりに気を使ってガソリンの補給を忘れてるようなものですからね。どちらが大切なのか。ではなくどちらも大切です。 

次は三つ目の講演
「筋グリコーゲンの視点からの疲労予防と回復」です

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2017年02月09日 11:00 |コメント|

第13回乳酸研究会に参加してきました Part1

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こんにちは。
吹田のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

今日は2月4日土曜日に東京大学で行われた第13回乳酸研究会への参加報告&個人的まとめ(復習)記事です。
 
乳酸研究会とは、基礎的な乳酸の代謝に関する内容や、乳酸測定をいかにして応用するのかという内容ばかりでなく、運動時のエネルギー代謝や栄養摂取、疲労に関連している内容、競技や健康増進のための運動についての科学的サポート関連の内容について取り入れている研究会です。
今回は前半はグリコーゲンについて。
後半はオリンピック・パラリンピックの科学的サポートについて取り上げられていました。
 
まずはじめは「マッカードル病から考える筋グリコーゲンの重要性」
北岡祐先生の発表でした
以下まとめ
・マッカードル病は先天的なグリコーゲン代謝異常
・骨格筋のグリコーゲンを分解するために必要な酵素(グリコーゲンホスホラーぜ)の欠損により発症
・グリコーゲン分解が出来ないということは、解糖系エネルギー供給が阻害される
・そうなると乳酸濃度の増加が起こらない(起こせない)
・これらによってマッカードル病ではエネルギー供給不足が発生し、疲労感や筋痛が健常者に比べて早く多く発生する
・現在マッカードル病の根本的な治療法は見つかっていない
・マッカードル病患者の骨格筋では血中のエネルギー基質を使うための代償的な適応が起きる
 
マッカードル病についての知識がなさすぎて、ついていくだけでいっぱいいっぱいでした…
筋グリコーゲンを上手く使えないマッカードル病患者もトレーニングによって10kmを60分で走れるようになったという報告もあったので、このあたりのメカニズムを上手く取り入れていくと陸上競技の中長距離種目などでは、筋グリコーゲンの温存によって高パフォーマンスにつなげることが可能なのではないかと感じました。
 
次は「運動後の骨格筋グリコーゲンの回復を促進させる栄養摂取方法の探索」
ですが、このままいくと長くなりそうなので、次回に…
NSCA国際カンファレンスの復習も終わっていないので、随時急いで行います…笑 

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2017年02月08日 17:01 |コメント|

東京の湯島天神で受験生の合格祈願を行っていきました。

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こんにちは。
吹田のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

2月4日土曜日の事ですが、乳酸研究会という勉強会に参加するために東京へ行ってきました。
 
乳酸研究会については後日また復習も兼ねて記事にまとめますね。
 
せっかく東京に出てきたので、湯島天神へ合格祈願へ行ってきました。
 
湯島天神は東京都文京区湯島にある神社
正式には湯島天満宮だそうです。
 
学問の神様である菅原道真公を祀ってあることから、学問成就として人気のようです。
 
私が行ったときにも多くの受験生とその親が多く来られていました。
 
私もキチンとお参りをし、合格祈願のハチマキと鉛筆を購入してきました。
 
鉛筆はACTで配布していますので、必要な方、欲しい方はお気軽にお声掛けください。
先着順ですので、お早めに!

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2017年02月07日 14:20 |コメント|

2017年日本ジュニア室内陸上競技大阪大会を観戦に行ってきました。

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こんにちは。
吹田のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

昨日朝に夜行バスで大阪に帰ってきた後、一件の治療を挟み大阪城ホールに2017年日本ジュニア室内陸上競技大阪大会を観戦に行ってきました。
 
コーチを務めています吹田ジュニア陸上クラブの選手の応援、普段ケアに来てくれている選手の応援、そして全国大会なので日本全国から来られている知り合いの指導者の方々への挨拶へ伺っていました。
 
私が到着すると、小学生のリレーが開始され吹田ジュニア陸上クラブの選手が出走
当チームは夏場は全員で短距離、冬場は全員で長距離を中心に練習を行っていくため、どうしても専門的な練習不足感は否めませんでしたが、それでも今できる精一杯の走りをしてくれたのではないかと感じました。
勝ち負けももちろん大切ですが、特に小学生の間は自分が勝ちたいと思い、それに向かって努力をすること、そして努力に対して結果というフィードバックを受け続けることが大切なのではないかな。と感じています。
 
その後は中学生の男女800m
中3生が多く、この時期はどうしても入試との関係で標準記録を切っていても出場が難しい選手も多いですが、そんな中でも自分たちの力を発揮できていた選手が上位に来ていた印象です。
しかしインドアでの陸上競技は1周も短く、ペース配分なども難しいので、実力はあるけど苦戦するといったような選手も多く見受けられました。
 
男子は地元大阪・枚方2中の澤田選手が大阪中学記録保持者・全中ファイナリストにふさわしい走りを披露し見事優勝。
素晴らしい走りでした。
 
そして、続いては男女ジュニア(高校生)の1500m
こちらには多くのサポートさせていただいている選手が出場
冬季のシーズン中ということもあり、おそらくチームの方針的にそこまでしっかり合わせてないんだろうなぁという選手もいたり。
チームの指導者の方の狙いと、本人のイメージ・狙いとが一致していて、それが実行できているのならこの時期は結果は二の次じゃないかな。と個人的には考えています。
 
そして最後に小学生の60mを観戦し、治療院に戻りました。
 
大阪で開催される数少ない全国規模の大会ですので、出場した選手はここで得た成功体験も失敗体験も踏まえて、4月からの本格的なトラックシーズンの開幕に向けて怪我なく準備していって頂きたいですね。
ACTとしても、最大限サポートしていきたいと思っております。
 
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2017年02月06日 11:20 |コメント|

体重制限のあるスポーツとそのパフォーマンスのための栄養戦略と新しい栄養利用

【お知らせ】
明日2月4日は東京大学で開催される乳酸研究会に参加するため、休診とさせていただきます。
日曜日以降の予約は随時行っておりますので、お問い合わせください。

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こんにちは。
吹田のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

先日参加したNSCA国際カンファレンスの復習記事です。
本日の復習です。
今日振り返るのはアメリカの総合格闘技チームブラックジリアンズのスポーツ栄養士で、フロリダ国際大学スポーツ栄養ディレクターのDouglas Kalman博士の講演「体重制限のあるスポーツとそのパフォーマンスのための栄養戦略と新しい栄養利用」
 
Kalman博士は陸上界では、日本人の大迫傑選手や、リオオリンピックチャンピオンのM・ファラー選手、リオマラソン銅メダリストのG・ラップ選手が所属するオレゴンプロジェクトでも栄養指導をされています。
 
陸上競技は体重制限はありませんが、同じ筋力、同じ心肺機能、同じ代謝能力を持っているなら、長距離選手においては体重が軽いほうが有利に働くことが多いです。
「出来るだけ能力を落とすことなく(可能な範囲で高めながら)体重を軽くしていく」という意味では、使える知識もあるなと感じました。
 
しかし、体重制限のあるスポーツには計量があり、その部分の最後の体重の落とし方(水分を抜くのか、食事を取らないのか)や、その後の回復食(試合までにいかに体重を戻すか、状態を良くしていくか)という部分は陸上競技には使えない部分です。
 
当院にも柔道やボクシングなどの階級制競技を行っている選手はきているので、そのような選手に対して少しでもいい情報を与えれるといいな。と思いながら聴講していました。
 
まずはじめにKalman博士が言われたことで、私もすごく納得できたのが「スポーツ栄養学には栄養学の知識だけでなく、運動生理学の知識も必須である。できれば心理学の知識も欲しい」というものでした。
 
一つの食事からどれだけの栄養素が取れて、どれだけのカロリーが取れて…ということはもちろん大切ですが、練習効果を最大にするにはどのタイミングで、どれだけの量を、何回に分けて取るべきか。ということもスポーツ選手にはとても重要なわけです。
そうなってくると、そのスポーツの運動方式はどのようなものなのか。
エアロビック運動が多いのか、アネロビックな運動が多いのか。
普段はどのような練習をしているのか。
これら全てを考慮しないといけない。
 
以上のことから、今回の講演では非常に多くの時間を運動生理学のエネルギー機構の話に割かれていました。
 
メインテーマの減量については、減量を開始すると腕と足の重さ(筋量)から低下していくことが非常に多いようです。
また、男性では2%・女性では1%の脱水が起きると、思考能力・判断能力が著しく低下するという研究もあります。
これは一瞬の判断で競技成績が決まる格闘技では致命傷となりますね。
 
Kalman博士は朝目覚めてトイレに行って、その後ご飯を食べる前に体重を計測し、その体重をその人の標準体重としているそうです。
 
減量の際には、1日のトータルの食事量が同じであれば、減量の具合は同じであるが、食事回数を増やしたほうが、筋量の低下が少ない。
 
極端な低脂肪ダイエットを行うと、ホルモンは脂肪から作られるのでホルモンバランスが崩れ、パワーが落ちる。
特に女性は、ホルモンバランスが崩れると生理周期にも影響が出るので、要注意。
 
どのように減量をしていくべきか。
多くのアマチュア競技者では、100%取り入れることは難しい部分も多くありますが、理屈をきちんと理解していれば、応用も効きますから、減量などは正確な知識を持つ専門家を頼って行っていくことで、競技力向上に貢献していけるのではないでしょうか。
 
治療やトレーニング以外に、このあたりも勉強しておりますので、お気軽にご相談ください。
私の知識でご回答できることであればお手伝いさせていただきますし、よりハイレベルな内容であれば、信頼できるその分野に特化した専門家をご紹介させていただきます。
 

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2017年02月03日 10:54 |コメント|

回旋スポーツにおけるパフォーマンス向上のための統合的トレーニング 〜NSCA国際カンファレンスより〜

こんにちは。
吹田のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

先日参加したNSCA国際カンファレンスの復習記事です。
本日復習してみるのはドームアスリートハウスジェネラルマネージャー/パフォーマンスディレクターを務められております友岡和彦さんが講演された、回旋スポーツにおけるパフォーマンス向上のための統合的トレーニングです。
 
統合的トレーニングとは「パフォーマンス向上のために、多角的にアプローチすることによって、必要な身体要素の向上に努める」というのがフィロソフィーになるそうです。
 
トレーニングと競技動作を結びつける一つの要素として取り入れる。
これは、競技動作と似たようなトレーニングをするということとは全く違います。
競技で使う動きはどのような動きなのか。それを因数分解していき、出来ないことは出来るようにトレーニングし、出来ているけれど弱いところは鍛える。ということだと解釈しました。
 
トレーニングと競技動作をイコールで考えてしまうと、野球選手はとにかく重いバットや重いボールを使って野球をすれば良いことになりますし、陸上選手はとにかく重い靴を履けばいいということにもなりかねません。
 
また、意識的動作と無意識的動作の違いについてもお話がありました。
意識すれば出来る。しかし、無意識になると出来ない。となってしまうと、様々なことを考えながら次々に自分で判断をしながら行動を起こす必要のある試合などでは、上手く出来ない。ということが起こります。
 
陸上競技で言えば、よく言われる「体幹を使った走り」が出来ていない選手にいわゆる「体幹トレーニング」と呼ばれるプランクなどの動きで「体幹を使えるようにしよう」と考えたとします。
※ここでは、体幹を使った走りとはなんなのか、体幹トレーニングは必要なのか、体幹が本当に使えるようになるのか。ということには言及しません。あくまでもよく現場で見聞きするワードを選んでいます。
 
体幹トレーニングで得れるのは「意識的に体幹を使う力」
しかし、実際レース中に「体幹を使おう」と意識することは難しいですよね。
無意識的に自然に体幹が使われるようにインプットしていく必要がありますよね。
 
意識的な動きをどのようにして、無意識的な動きに転移させていくのかが大切になってきます。
 
結果にフォーカスして動きを入れていくことで、自然に必要な運動動作が確保されていく状況が作られると、無意識に必要な動作が行えるようになってきます。
 
動くべきところが動き、安定するべきところが安定しているというのが全ての動きの理想なわけですが、その理想の動きをどのように獲得していくべきか。
答えを教わるのではなく、考え方・フィロソフィーを教わり、トレーニングの考え方、活用の仕方に幅が生まれそうだなと感じた、友岡さんの講演でした。 


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2017年02月02日 14:21 |コメント|

NSCA国際カンファレンスin幕張メッセ に参加してきました。

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こんにちは。
吹田のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

先週末1月27日〜29日まで、所属団体であるNSCA(National Strength and Conditioning Association)主催の国際カンファレンスに参加してきました。
 
今回は国際カンファレンスということで、多くの海外の学者たちが集まり、素晴らしい講演ばかりでした。
 
私が受けたもので、特に印象に残ったのは (以下敬称略)
友岡和彦 回旋スポーツにおけるパフォーマンス向上のための統合的トレーニング 姿勢改善から強化まで
Douglas Kalman 体重制限のあるスポーツとそのパフォーマンスのための栄養戦略と新しい栄養利用
Darren Willoughby 筋タンパク合成と筋肥大を促進するためのタンパク質とアミノ酸補給戦略 レジスタンストレーニングと栄養戦略への応用
Jose Antonio 高タンパク質食 健康と体組成
森谷敏夫 筋肉は偉大な臓器である
Patrick McHenry Long-Term Athletic Developmentの適応によって基礎から積み重ねていくアスリートの適切な段階設定
高橋忠良 スクワット時に起こるトレーニングエラーと足部タイプの関係
Ian Jeffreys パフォーマンスを最大化する スピード&アジリティー向上の為のゲームスピードアプローチ
Inigo Mujika 持久系パフォーマンスのためのストレングストレーニング
Jose Antonio 持久系アスリートのためのスポーツ栄養とサプリメント戦略
 
まぁほとんどなんですが笑
 
世界の一線級で研究を重ね、また実践の現場で活かされている方々ばかりで、非常に勉強になったのはもちろん、とても刺激を受けました。
 
そして、夜も東京に住む今でも陸上競技に携わる友人たちと交流でき、勉強にもなりましたし、元気をいただきました。
初日は今季女子1500m日本ランキング1位の選手と
2日目は関東1部で常に優勝争いをしているチームのコーチたちと
そして最終日は箱根駅伝常連校のコーチたちと
 
非常に刺激的な、濃厚な3日間を過ごすことが出来ました。
今回の学びをしっかりと現場に反映させ、結果という形でみなさんに還元してきます。
 
また、私のアウトプットの手段として、こちらのブログの方にも随時まとめていきたいと思います。 


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2017年01月31日 15:32 |コメント|

なにがなんでも一回で変わろうとすると反動がきます。

【お知らせ】
今週末1月27日〜29日まで、東京での研修会参加のため、休診とさせて頂きます。
また、それに伴い前後の日程の予約枠が埋まりつつありますので、早めに予約していただくことをおすすめいたします。

★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

こんにちは。
吹田のスポーツ鍼灸マッサージ治療院ACT代表のヒライです。

本日来られた腰痛患者さん
 
普段は家の近くの治療院に通っていたが思ったように良くならず、年末にぎっくり腰で来院された方からのご紹介で、遠いところから車で来院頂きました。
 
色々お話を聞き(問診)いろいろな検査や直接触って状態を確かめ(触診)、その結果ACTの治療が有効なタイプの痛みだと判断し、施術させていただきました。
 
治療が終わると、痛みがかなり無くなったとのこと。
その際に患者さんから言われたことが「腰痛は一回で治るものなのですか?」というもの。
 
ここで、断定的に「治ります!」と言う方が、患者様受けは良いのかもしれませんが、私は断言は出来ません。
腰痛と一括りにはしますが、原因は様々です。(腰痛に限らずですが)
痛みを取り除く=腰痛が治る。ではないケースもあります。
組織的に損傷が起きている場合(例えば分離症や椎間板ヘルニアなど)は、当然ながら痛みがなくなっても、傷ついた部分の修復が完了しなければ治ったとはいえません。
 
ゴッドハンドを持つ先生の中には、なんでも一発で、その場で治すことの出来る先生もおられるとは思いますが、僕は骨をくっつけることは出来ません。炎症をその場ですべて沈めることも出来ません。
 
その場で出来る治療を行った結果、一回でかなり症状が改善することはあります。というか、それがほとんどです。
しかし、一回で治してやろう!と意気込むとだいたいいい結果には結びつかないことが多いです。
 
よく考えてみれば、これは治療に限らずですよね。
1日で知識を詰め込もうとすると(徹夜で勉強)翌日のテストは良くても知識が抜けるのも早いですし、体調を崩すリスクもあります。
短期間で大幅に痩せようとすると、リバウンドの再発率は非常に高いですよね。
 
最善の治療をした結果として1回で症状が抜群に改善することはあります。
全力で勉強した結果、1日で大量の知識が身につくことはあります。
きっちりと食事を管理し、運動も並行して行った結果、短期間で痩せることはあります。
 
すべて同じですね。
まずは最善を尽くす。全てはそこから始まる。
 
来たときよりもいい状態でお帰りいただく。
これはプロとして活動している以上当然です。
結果にはトコトンこだわっています。
そのこだわりが、独りよがりにならないように、患者さんの体の負担にならないように。
そんなことを日々考えて、働いています。 

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2017年01月25日 16:47 |コメント|

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