大阪府吹田市のスポーツ鍼灸マッサージ治療院 Physical conditioning center ACT

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滑膜炎リハビリテーション:運動療法から装具処方までの完全ガイド

はじめに
滑膜炎は関節を覆う滑膜の炎症であり、適切なリハビリテーションが非常に重要です。
治療方法は症状の重さによって異なり、筋収縮の様式がキーとなります。


筋収縮の種類とリハビリテーションの役割
滑膜炎のリハビリには、主に3種類の筋収縮運動が用いられます。
等尺性収縮は関節運動を伴わない運動で、重度の炎症や変形がある場合に推奨されます。
一方、等張性収縮は関節運動を伴い、軽度の炎症や変形に適しています。
最後に、等運動性収縮はより動的な運動形式であり、回復段階に適しています。


薬物療法との組み合わせ
多くの場合、リハビリテーションは薬物療法と組み合わせて行われます。
しかし、関節変形が進行したり、炎症が著しい場合は、装具の処方が必要になることもあります。
装具は関節の安静を保ち、変形の進行を抑制する役割を果たします。


自助具の作成
特に手指の関節変形が進行した場合、日常生活動作を支援するために自助具の作成が行われます。
これらの道具は、患者さんがより自立した生活を送るための重要なツールです。


まとめ
滑膜炎のリハビリテーションは、症状の重さや個々のニーズに応じて様々なアプローチが取られます。
等尺性収縮から等張性収縮、さらには装具の使用に至るまで、それぞれの段階で適切な対応が重要です。
患者さん一人ひとりに合った治療計画のもと、痛みの緩和と関節機能の回復を目指しましょう。

2023年12月18日 17:39

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